2005年07月21日

ドラゴン桜 第2話

ドラゴン桜 第2話 「自分の弱さを知れ!」2005年7月15日放送


龍山高校にはもう3百万円しか残っていなかった。理事長の龍野百合子はそのガラガラの金庫を見て思わずため息。そんな時、理事長室に教師たちが乗り込んできて訴える。桜木の設置した特別進学クラスに生徒が集まらなければ彼をクビにしてくれと。
 矢島勇介の家は事業に失敗。父親は逃げてしまって、残されたのは勇介と勇介の母。昼は銀行、夜はサラ金の取り立てが続く毎日。少しでもお金を稼ごうとバイトも始める。さらに、大切にしていたトランペットまで質屋に入れる。23万円で買ったのに3万円という金額でしか引き取らないという質屋。桜木は矢島がトランペットを質屋に入れるところを偶然見かける。
「買うときに搾取され、売るときに搾取され、常に弱者は搾取される。」
桜木は矢島に言うが、矢島は反発。矢島が家に帰るのについていく桜木。家に着くと借金取りが矢島の母を脅していた。矢島はトランペットを売ったお金3万円を渡しかえってもらおうとする。
『3万か。今日一日分の利子にしかならないな。』
と言って、明日の分はどうすると矢島に食って掛かり帰ろうとしない。しかし、桜木がいることに気付きいそいそと帰って行った。矢島は桜木に何がしたいのかと問う。
「いい質問だ!この学校を再建すると俺に金ががっぽり入るんだ。それで虎ノ門にドンと事務所を構えたい。」
と答えた。矢島は戸を閉めて中に入って行ったしまった。
 学校に戻った桜木は教室で生徒を待つ。井野はいくら待っても来ないというが、桜木は日本人の大半は東大病だから必ず来るという。井野は東大に合格させられるという根拠を桜木に問うのだった。
「東大入試の2次試験。数学と理科の配点は240点!何点取れば合格ラインに到達するか知ってるか?」
『180点。もしかして200点?』
井野は答えた。
「90点だ!数学と理科は4割弱で合格にとどく。」
『そんなの信じられません!いくら文系の試験だからって!』
「誰が文系だと言った!特進がねらうのは理系一本だ!」
『理系!!??どうして?』
「それはな・・・・企業秘密だ!この世間知らずが!有益な情報にはこれ(お金)がかかるんだ!ただで教えてもらおうなんて思うな!」
井野は桜木をペテン師と言う。そして、特進クラスに生徒が集まらなかったら桜木はクビになると教える。桜木は井野と生徒が集まるかどうかで賭けをした。井野は一人も来ないことに賭けた。一週間、負けた方は勝った方の奴隷になるという条件で。
 矢島はその夜バイト先の工事現場に行く。そこで現場監督をしていたのはなんと桜木だった。桜木は昔工事現場を仕切る人の族仲間だった。暇だったので今日一日現場監督のアルバイトをやらせてもらっていたのだ。休憩時間に桜木は矢島に言う。公共事業で一人に払われる日当は14000円、なのに矢島に入ってくるお金は8300円。5700円は搾取されているのだと。人は使われている限りこの搾取から逃れられない。逃れる方法は東大に行くことだと。そして桜木は帰ろうとした。
『おい。どこに行くんだよ!』
と矢島。桜木は答える。
「家に帰るんだよ。俺はお前と違って、借金に追われてないからいつでもやめられるんだ。」
と言い残して帰って行った。
 次の日、職員室では特進クラスの申し込み者が0人ということにみんな喜んでいた。その時、桜木は理事長に金庫に残っている300万円を借りた。矢島は質屋で自分のトランペットが18万円で売られていることに気付き、店主に猛抗議をするが店主も商売だと言って取り合わない。そんな時、電話がかかってきてトランペットが売れてしまった。矢島は学校へ行かずに土手で寝そべっていた。学校辞めることを考えながら。そんな時、矢島の母から電話があり矢島は家に飛んで帰る。
 家には桜木がいた。桜木は矢島の人生を300万円で買うと言う。矢島は俺の人生はそんな安くないと言って反発するが、桜木は矢島の人生なんてまだ一円の価値もないと言う。矢島の判断が遅いのを見て、桜木は5秒ごとに札を一枚ずつ破っていった。
「お前は一円にもならないプライドをかかえて毎日毎日借金を返すためだけに働き続ける。ピンはねされた給料で、借金の金利を返すだけで精一杯。元金は一向に減りはしない。」
矢島の母はお金を貸してくれるように頼むが、桜木は矢島本人としか取引しないと言う。
「くやしいだろ、矢島!みじめだなぁ、矢島!だがなぁ、矢島。これが一生つづくお前の現実ってやつだ!このままお前が変わろうとしないならなぁ。」
『くそー!!』
床をたたく矢島。
「明日の朝5時、龍山高校のグラウンドに来い!」
『俺は(お金を)もらわねぇーよ!絶対返す。』
桜木は帰り際に矢島のトランペットを置いていく。
「矢島、けんかに強くなる方法を知ってるか?それはなぁ、まず自分の弱さを知ることだ。」
と言い残して桜木は去る。その夜、矢島は最後のコンサートをやり遂げる。バンドをやめることを決意する。
 次の朝、矢島勇介は特別進学クラスに入った。そして、学校のグラウンドに『ドラゴン桜』が植えられた。その直後、緒方英喜・香坂よしの・小林麻紀も特進クラスに入ったのだった。
posted by マイケル at 02:31| Comment(1) | TrackBack(1) | ドラゴン桜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とっても面白い!!!
特にあの弁護士が・・・
Posted by 斎藤優里 at 2005年07月22日 20:19
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ドラゴン桜見ました
Excerpt: 遅ればせながらドラゴン桜を見ています。こちらも学園モノですね。生徒には東大を目標にさせる、というストーリーのようですが・・ 女王の教室と違い、こちらは男性教師。阿部寛..
Weblog: めざせ生活向上!
Tracked: 2005-07-21 21:10
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